BLOGTOP » ARCHIVE … 2017年03月
2回目のふるさと旅を実施しました。♪
[No.94] 2017/03/22 (Wed) 21:30
年度末を控え、何かと忙しい時期ですが、桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。
さて先日、里帰りツアー【第2回ふるさと旅】を実施しました。
今回は、西日本にお住まいの5家族と福島市在住の2家族の方々が参加され、福島市のコラッセ福島において交流会を行ないました。
交流会では、復興庁の木幡浩福島復興局長にご挨拶をいただき、続いて福島大学の天野和彦先生、福島大学災害ボランティアセンターの鈴木典夫先生のお話の後、福島大学ボランティアメンバーの学生さんお二人にも参加していただき、和やかな雰囲気の中で懇談が始まりました。
木幡浩福島復興局長のご挨拶
皆さんは、それぞれに懐かしいふるさとの話やお互いに意外なつながりがあったことなど、おしゃべりの輪がどんどん広がっているようでした。
そして、浪江焼麺太国太王の八島さんのサプライズな登場には、大いに盛り上がり、「君も一味だ
」「ソーッスねー
」
の掛け声でより一層、絆が深まりました。

左から当交流会山内代表・天野先生・八島さん・木幡局長・鈴木先生
あっという間に予定の時間が過ぎ、おしゃべりは尽きることがありませんでしたが、帰りには、皆さんお一人おひとりのの表情がとても生き生きとされて、それぞれの思いを語り尽せたのではないでしょうか
参加者大集合
交流会後のスタッフの反省会では、お忙しい中、福島県議会の吉田栄光議員と「是非、まきえみに会いたい
」とおっしゃっていただき、福島県教育委員会の鈴木淳一教育長も顔を見せてくださいました。
そもそもまきえみと鈴木教育長とのご縁は、以前、鈴木教育長が原子力損害対策担当理事をされていた時に京都府庁でお会いした時や福島県庁にお伺いした時にも大変お世話になりました。
今回の交流会は、これまでの関西浜通り交流会での様々な活動の積み重ねで出会うことができ、不思議なご縁を結ばせていただいた方がたとの再会も実現できましたし、私たちスタッフにとってもとても感慨深い<ふるさと旅>だったと思います。
そして、ふるさと旅の2日目は、皆さんがそれぞれにふるさとの景色を見たり、懐かしい方と再会したりと充実した時間を過ごしていただけたと思います。
今年度も関西浜通り交流会の活動に際しまして、温かいご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。

さて先日、里帰りツアー【第2回ふるさと旅】を実施しました。

今回は、西日本にお住まいの5家族と福島市在住の2家族の方々が参加され、福島市のコラッセ福島において交流会を行ないました。
交流会では、復興庁の木幡浩福島復興局長にご挨拶をいただき、続いて福島大学の天野和彦先生、福島大学災害ボランティアセンターの鈴木典夫先生のお話の後、福島大学ボランティアメンバーの学生さんお二人にも参加していただき、和やかな雰囲気の中で懇談が始まりました。



皆さんは、それぞれに懐かしいふるさとの話やお互いに意外なつながりがあったことなど、おしゃべりの輪がどんどん広がっているようでした。

そして、浪江焼麺太国太王の八島さんのサプライズな登場には、大いに盛り上がり、「君も一味だ


の掛け声でより一層、絆が深まりました。



あっという間に予定の時間が過ぎ、おしゃべりは尽きることがありませんでしたが、帰りには、皆さんお一人おひとりのの表情がとても生き生きとされて、それぞれの思いを語り尽せたのではないでしょうか



交流会後のスタッフの反省会では、お忙しい中、福島県議会の吉田栄光議員と「是非、まきえみに会いたい


そもそもまきえみと鈴木教育長とのご縁は、以前、鈴木教育長が原子力損害対策担当理事をされていた時に京都府庁でお会いした時や福島県庁にお伺いした時にも大変お世話になりました。

今回の交流会は、これまでの関西浜通り交流会での様々な活動の積み重ねで出会うことができ、不思議なご縁を結ばせていただいた方がたとの再会も実現できましたし、私たちスタッフにとってもとても感慨深い<ふるさと旅>だったと思います。

そして、ふるさと旅の2日目は、皆さんがそれぞれにふるさとの景色を見たり、懐かしい方と再会したりと充実した時間を過ごしていただけたと思います。

今年度も関西浜通り交流会の活動に際しまして、温かいご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。


スポンサーサイト
広島県福山市で、交流会をしました。 (*^^*)
[No.93] 2017/03/10 (Fri) 16:00
3月に入りましたが、真冬のように寒い日が続いています
年度末を迎える時期で、何かと慌ただしい今日この頃ですが、そんな中、福山市へお邪魔し、ミニ交流会を行ないました。
降り立った福山駅のホームからは、福山城を見ることができました。

福山駅と福山城
今回お会いしたご夫妻は、息子さんと娘さんが福山市近隣にお住まいだったために震災後、すぐこちらに来られたそうです。
週2回ほど娘さんとスポーツジムに通い、筋トレをしたり、お買い物を楽しんだりと、とてもアクティブな毎日を過ごしていらっしゃる様子でした。
「福島にいた時のようにご近所さんとお茶を飲んだりするお付き合いはできないけれど、子供たちと一緒に孫たちの成長を楽しみにしながら頑張っています。」と、とてもお幸せそうにお話をされていました。
そして、震災前の生活のことや福島での思い出話などをたくさんお話していただきました。

ばらのまち福山と旬をむかえる鞆の浦の鯛網
福山市は、【ばらのまち福山】ということで、ばらが見ごろになる時期は、町全体がとても華やかになるそうです。
これから暖かくなったら、二人でお出かけするのを目標に筋トレを頑張っていきたいとおっしゃっていました
春は、もうすぐそこです

<まきえみの雑談メモ>
ご主人は、横浜の出身ですが、浜通りでの生活も長く、とても馴染んでいらっしゃったようです。
【浜っ子から浜っ子へ
じゃん】
これが言いたかっただけです。

年度末を迎える時期で、何かと慌ただしい今日この頃ですが、そんな中、福山市へお邪魔し、ミニ交流会を行ないました。

降り立った福山駅のホームからは、福山城を見ることができました。




今回お会いしたご夫妻は、息子さんと娘さんが福山市近隣にお住まいだったために震災後、すぐこちらに来られたそうです。
週2回ほど娘さんとスポーツジムに通い、筋トレをしたり、お買い物を楽しんだりと、とてもアクティブな毎日を過ごしていらっしゃる様子でした。

「福島にいた時のようにご近所さんとお茶を飲んだりするお付き合いはできないけれど、子供たちと一緒に孫たちの成長を楽しみにしながら頑張っています。」と、とてもお幸せそうにお話をされていました。

そして、震災前の生活のことや福島での思い出話などをたくさんお話していただきました。




福山市は、【ばらのまち福山】ということで、ばらが見ごろになる時期は、町全体がとても華やかになるそうです。

これから暖かくなったら、二人でお出かけするのを目標に筋トレを頑張っていきたいとおっしゃっていました

春は、もうすぐそこです


<まきえみの雑談メモ>
ご主人は、横浜の出身ですが、浜通りでの生活も長く、とても馴染んでいらっしゃったようです。
【浜っ子から浜っ子へ



佐賀県へ個別訪問に行きました (^_-)-☆
[No.92] 2017/03/01 (Wed) 17:40
今回は、佐賀県有田町へお伺いさせていただきました。
有田焼で有名な町の中は、いろいろな置物や表札まで有田焼で作られており、焼き物工房もあちらこちらにあり、風情ある町並みでした。

有田焼の雛人形
今回お伺いさせていただいたお宅は、ご親戚のある佐賀へ避難して来られましたが、震災以来、福島の方とは誰とも会えず、40年以上も住んでいた浜通りが懐かしくてたまらない
とのことでした。
子育てはもちろん、町のいろいろな行事やお祭り、運動会などたくさんの想い出があり、やっと浜の話ができたと、大変喜んでいただきました。
お持ちした大堀相馬焼もご自宅で使っていたものは、割れてしまい、持ってくることがで来なかったので、とても懐かしいとおっしゃっていました。
その昔、大堀相馬焼の職人さんで、有田に修業に来られた方もおられるとかで、不思議なご縁があることもお聞きしました。
私たちには、有田焼の素敵なお湯呑でお茶を出してくださり、美味しく頂戴しました。
いろいろなお話をお聞きして、あっという間に2時間ほど経っていました。
ご家族の皆さん、ありがとうございました。
お手洗いの手すりにも有田焼
36万石佐賀藩主鍋島侯爵の雛祭り
なお、現在【第2回 ふるさと旅】の参加者を募集しております。(5日締切)
ただいま多くの方々からお問い合わせやお申し込みを頂いており、定員を超える場合は抽選となります。
詳しくは、町からの広報に同封されているチラシをご覧ください。
次回の支援員ブログは、ふるさと旅のご報告をさせていただきます。お楽しみに・・・

有田焼で有名な町の中は、いろいろな置物や表札まで有田焼で作られており、焼き物工房もあちらこちらにあり、風情ある町並みでした。




今回お伺いさせていただいたお宅は、ご親戚のある佐賀へ避難して来られましたが、震災以来、福島の方とは誰とも会えず、40年以上も住んでいた浜通りが懐かしくてたまらない

子育てはもちろん、町のいろいろな行事やお祭り、運動会などたくさんの想い出があり、やっと浜の話ができたと、大変喜んでいただきました。

お持ちした大堀相馬焼もご自宅で使っていたものは、割れてしまい、持ってくることがで来なかったので、とても懐かしいとおっしゃっていました。
その昔、大堀相馬焼の職人さんで、有田に修業に来られた方もおられるとかで、不思議なご縁があることもお聞きしました。

私たちには、有田焼の素敵なお湯呑でお茶を出してくださり、美味しく頂戴しました。
いろいろなお話をお聞きして、あっという間に2時間ほど経っていました。
ご家族の皆さん、ありがとうございました。





なお、現在【第2回 ふるさと旅】の参加者を募集しております。(5日締切)
ただいま多くの方々からお問い合わせやお申し込みを頂いており、定員を超える場合は抽選となります。
詳しくは、町からの広報に同封されているチラシをご覧ください。


