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BLOGTOP » ARCHIVE … 2014年01月

久しぶりに福島へ・・・♪

新しい年が明けて半月が過ぎ、寒さも一層身にしみる毎日ですが、皆さん、風邪などひいてはいませんか
天候も寒波の影響で、日本海側では大雪になっている模様ですね。
テレビのニュースで雪国の映像を見るたびに、慣れない雪国で頑張って生活されている町民の皆さんはもとより、日本全国でそれぞれにこの冬を過ごされている皆さんが元気にしていらっしゃることを願っています。t

  
さて今年最初の支援員の活動としまして、先日、『平成25年度 避難者受入関係府県連絡会議』が京都府庁で開催され、私達支援員は、オブザーバーとして出席させていただきました。
この会議は、福島県が避難者を多く受け入れている関西の近隣府県の担当者と意見交換をするためにおこなわれました。

震災後、関西地方に避難してきた浪江町民はじめ、福島県からの避難者を各府県に受入をしていただき、それぞれの受け入れ先での支援をしていただきながら、いろいろとお世話になってきました。
避難生活は、すでに3年が経とうとしているわけですが、避難者としての悩みや問題は経済的・精神的な不安や放射能への不安また帰還できるかなどとても多様化してきています。

私達も福島県の担当者の方のお話を聞いて、これからの支援のあり方などにもよりきめの細かな対応と見守りが大切だということを実感しました。

ところで、先日福島へ行く機会があり、約1年ぶりに福島駅に降りました。 
久しぶりに感じる福島の匂い・・・山々の風景・・・そして何よりもホームに流れる“福島県民の歌”のメロディと「ふくしまぁ~、ふくしまぁ~」のアナウンスに胸が熱くなりました。

いつも思い出すふるさと福島は、やはりあったかくてほのぼのとした気持ちにしてくれるものですね。
離れているからこそ、福島県民であることを再確認してまた改めて≪福島県は私のふるさと≫と思えるのでした。

まだまだ寒い日が続きます。空気も乾燥し、これからインフルエンザも流行しそうですね。
皆さん、くれぐれもご自愛ください。








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新年明けましておめでとうございます。

 新しい年を迎え、穏やかなお正月をお過ごしのことと思います。震災後、3度目のお正月になりますが、遠く離れた浪江町に思いをはせながら、今年1年がまた皆様にとっても幸せな年になりますことをお祈りいたします。
昨年は、浪江町復興支援員の活動に際しまして、大変お世話様になりました。今年もまたたくさんの方との出会いを大切にしながら、私達支援員のできることを地道にやっていこうと思っています。

今年の干支は午年ですね
そこで、初詣は伏見区にある近くの藤森神社に行ってお参りをして来ました。藤森神社は、馬と武運の信仰を集めている神社として有名です。なかでも左馬といって馬の字を逆に書いていることで、<ウマ>の逆は<マウ(舞う)>であり、昔から舞いはおめでたい席で催されるということから、縁起の良い招福の意味があるということです。

藤森神社の左馬(絵馬)
左馬

そういえば、浪江焼きそばの浪江焼麺太国さんも≪何事も万事馬九行久(うまくいく)≫といっていますね。
何事もプラス思考で前向きに進んで行きましょう。

今年も浪江町の方とたくさんお会いし、楽しいお話、懐かしいお話をお聞きしながら、少しでも皆さんとの時間を共有できればと思っています。
そして、晴れ女・雨女の旅もまだまだ続きます。
今年1年、どうぞよろしくお願い致します。