BLOGTOP » ARCHIVE … 2013年09月
☆戸別訪問、行って来ました☆
[No.16] 2013/09/27 (Fri) 12:08


さて先日には、京都市内にお住まいの5世帯のお宅へ戸別訪問をさせていただきました。



この日は、秋晴れ



以前、お電話


特に子供さんが、学校や保育園などに楽しく通っていらっしゃるお話やママ友同士でもうまくお付き合いされていることをお聞きし、ホッとしました。

ただ、ご主人だけが福島に戻られ、お母さんと子供さんだけ



また、今回お会いできなかったお宅へは交流会のチラシにメッセージを添えてポスティングさせていただきました。

さて、こうしてとりあえず今日の予定は、無事終了しました。(私達も初めて降りる駅だったり、初めて訪れる町だったり、少しだけ緊張もしますが、またそれ以上に新しい発見もあったりで、なかなか貴重な体験です。ただ、この2人の旅の道中は地元の方とのいろいろな出会いもあったりで・・・・笑えるエピソード満載です。いつか機会がありましたら是非、紹介したいと思います。)


今後は、京都府内のまだお会いしていないご家族のところへお伺いする予定です。


そして、いよいよ浪江のしゃべり場in関西が今度の日曜日に開催されます。


★日時:9月29日(日)14時30分~17時
★場所:キャンパスプラザ京都 第4演習室
★アクセス;JR京都駅烏丸口 京都中央郵便局西側 ビッグカメラ向かい
★連絡先:kansaihamadoori@gmail.com
今回は浪江町の渡邉副町長はじめ生活支援課の職員も出席しますので、この機会に聞きたいことや町への要望などたくさんお話できますよ。当日直接会場にいらしていただいても大丈夫です


スポンサーサイト
☆懐かしの浪江町へ☆
[No.15] 2013/09/18 (Wed) 18:00
この度の台風18号について、たくさんの方々からご心配のメールやご連絡をいただきまして、ありがとうございました。京都に在住の浪江町民およびスタッフ皆、おかげさまで無事でおりますので、どうぞご安心ください。
それにしましても今回の台風の被害は、あまりにも衝撃的で、ニュースの映像を観るたび、心が痛む思いです。
京都では、夜中にエリアメール
というのが発信されて避難の指示が出されました。特別警報という聞きなれない言葉にも緊迫した状況が想像され、体が震えました。
思いがけない災害は本当に突然なんですね。
またまた肝に銘じておきたいところです。
さて先日、郡山で開催された浪江町復興支援員推進会議が、無事に終わりました。会議では、渡邉副町長の挨拶から始まり、山形・千葉・新潟・埼玉と京都から参加した復興支援員とサポート団体による活動報告が発表され、そのあとグループワークが行なわれました。グループワークでは、各支援員同士の情報交換やこれからの課題などについて話し合いました。


他地域の支援員の活動について、教えていただくことや参考にさせていただくことなどもいっぱいあり、それらをお互いに共有してこれからの活動に生かしていければいいなと感じました。

次の日は、台風が迫り来る中、浪江町の視察をして来ました。私にとっては7ヶ月ぶりの浪江町です。
(雨女の私のせいで、ごめんなさい、浪江に近づくにつれだんだん雨が強くなって・・・)
バスの車窓から見る山々、これから秋に向かう誰もいない山里の風景は
懐かしい気持ちもありますが、やはり寂しいものでした。

まず最初に請戸地区に入り、副町長さんの案内で、津波で亡くなられた方の慰霊碑で手を合わせました。
なんともいえない辛く悲しい気持ちがこみ上げてきました。そのあと請戸小学校
の中を見せていただきました。建物はしっかりと残ってはいましたが、中は想像以上に傷んでおり、津波のすさまじさを実感しました。でも教室のあちこちで
震災の直前まで子供達が元気いっぱいに過ごしていた様子を思うと・・・。やはり悲しさと悔しさでいっぱいになりました。

そして、同行された皆さんはずぶ濡れ状態
で(私のせいでごめんなさい)バスに乗り込み、一路役場へ

そのあと役場内で昼食をいただいている間にすっかり雨はあがって、青空
も見え始め、役場の4階から見た町の風景はとてもさわやかでした。(ホント良かったです
晴れ女の土田支援員のおかげで助かりました
)
それから浪江駅
浪江町内
ふれあいセンターへとバスはめぐり、津島の活性化センターにてスクリーニングを終え、無事に帰路に着いたのでした。
浪江町内をバスでまわっている時、ふと見慣れた風景に「いつものあの店で買い物をして、あそこに寄って、あの道を通って・・・自宅に帰って夕飯の用意をして・・・」という普通の日常生活が当たり前に過ぎていくような錯覚を覚えました。でも、そうか私は今ここに住んでいないんだ。と気づいた時、やっぱり浪江町が大好きだし、大切な場所なんだと心から思いました。
支援員として、この気持ちを忘れずに町民の方たちにしっかり寄り添えるよう、また地道に頑張ります。
そして、晴れ女・雨女・嵐を呼ぶ
「誰?」の旅は、まだまだ続きます。


それにしましても今回の台風の被害は、あまりにも衝撃的で、ニュースの映像を観るたび、心が痛む思いです。

京都では、夜中にエリアメール




さて先日、郡山で開催された浪江町復興支援員推進会議が、無事に終わりました。会議では、渡邉副町長の挨拶から始まり、山形・千葉・新潟・埼玉と京都から参加した復興支援員とサポート団体による活動報告が発表され、そのあとグループワークが行なわれました。グループワークでは、各支援員同士の情報交換やこれからの課題などについて話し合いました。



他地域の支援員の活動について、教えていただくことや参考にさせていただくことなどもいっぱいあり、それらをお互いに共有してこれからの活動に生かしていければいいなと感じました。

次の日は、台風が迫り来る中、浪江町の視察をして来ました。私にとっては7ヶ月ぶりの浪江町です。




まず最初に請戸地区に入り、副町長さんの案内で、津波で亡くなられた方の慰霊碑で手を合わせました。





そして、同行された皆さんはずぶ濡れ状態




そのあと役場内で昼食をいただいている間にすっかり雨はあがって、青空



それから浪江駅


浪江町内をバスでまわっている時、ふと見慣れた風景に「いつものあの店で買い物をして、あそこに寄って、あの道を通って・・・自宅に帰って夕飯の用意をして・・・」という普通の日常生活が当たり前に過ぎていくような錯覚を覚えました。でも、そうか私は今ここに住んでいないんだ。と気づいた時、やっぱり浪江町が大好きだし、大切な場所なんだと心から思いました。
支援員として、この気持ちを忘れずに町民の方たちにしっかり寄り添えるよう、また地道に頑張ります。
そして、晴れ女・雨女・嵐を呼ぶ


☆ 2回目のしゃべり場を開きまーす♪ ☆
[No.14] 2013/09/08 (Sun) 15:00



そして、とうとう2020年のオリンピックが東京に決まりましたね。7年後の日本は



夏の終わりの今頃の時期は、梨が



そういえば、浪江の梨は、甘くて水分がたっぷりでとても美味しかったことを思い出します。夏の疲れを癒してくれる旬の果物でした。


季節が移り変わるたびに、また、浪江町のいいところを懐かしく思い出してしまいます。


さてこの度、2回目の浪江町のしゃべり場(交流会)を9月29日(日)に開催します。

すでに関西にお住まいの皆さんにはチラシをお送りしておりますので、お手元に届きましたら、

今回のしゃべり場には、浪江町の渡邉副町長さんにも出席していただき、直接皆さんとお話をすることになっています。


そんなわけで、交流会ではたくさんの方とおしゃべりできることを楽しみにしています。


これから美味しい食べ物いっぱいの食欲の秋がやって来ますね・・・・。



ここのところ、京都は雨の日が続いていましたので、雨上がりの午後に近くの公園をパチリ

一雨ごとに深まる秋


☆防災の日に思う・・・☆
[No.13] 2013/09/01 (Sun) 06:00
今日から9月です。
朝夕はだいぶしのぎやすくなり
風の中にも少しずつ秋の気配を感じます。
このブログの装いも新たに
そして気持ちもリセットして(・・でも、こちら関西はまだしばらくは残暑とうまくお付き合いしていかなければなりませんが。)頑張ります。
今日9月1日は、防災の日ですね
90年前の今日は、関東大震災が起こった日で
この時期は台風などの災害も起きやすいこともあり、防災の日として、各地では防災訓練などが行なわれますね。
私自身、震災前は防災の日を知っていても、人ごとのように感じるだけでしたが、東日本大震災を経験したことによって、これまで身をもって感じてきたことを教訓に自分自身を再確認する日
として考えるようにしたいと思います。
①家族やいつもお世話になっているまわりの方たちへの感謝。(の気持ちをいつもの2倍の笑顔で表現・・・これを倍返しの笑顔といいます
)
②防災グッズの確認。(水や非常食のストック、懐中電灯など非常用の備品はすぐに持ち出せるように保管、ガソリンは早めに給油)
③身の回りの物のチェック。
(生活用品は最低限に。必要以上にものを増やさない。不要なものを処分。でも、なぜか増えていく・・・
)
④家族間で非常時の連絡について話し合う。
⑤浪江町のこと、そして離れている友人知人のことをいっぱい思う。

でもこれは、毎月11日を迎えるたびにたぶん皆さんもされていることだと思うのです。
今日という日をまたひとつのきっかけにして、あの日の気持ちを忘れずにまた一歩ずつ進んでいきましょう。
さて、9月の中旬には浪江町支援員の推進会議があり、支援員間での情報交換や浪江町内に視察に行く予定です。それについては後日、ご報告したいと思っています。
また、個別訪問も引き続き実施していきます。
(浪江のこといっぱいおしゃべりしましょう
)
これから、少しずつ涼しくなりますが、夏の疲れなどが出てくる時期ですので、まだまだ体調管理には気をつけてお過ごしくださいね。



このブログの装いも新たに


今日9月1日は、防災の日ですね

90年前の今日は、関東大震災が起こった日で


私自身、震災前は防災の日を知っていても、人ごとのように感じるだけでしたが、東日本大震災を経験したことによって、これまで身をもって感じてきたことを教訓に自分自身を再確認する日

①家族やいつもお世話になっているまわりの方たちへの感謝。(の気持ちをいつもの2倍の笑顔で表現・・・これを倍返しの笑顔といいます

②防災グッズの確認。(水や非常食のストック、懐中電灯など非常用の備品はすぐに持ち出せるように保管、ガソリンは早めに給油)

③身の回りの物のチェック。


④家族間で非常時の連絡について話し合う。

⑤浪江町のこと、そして離れている友人知人のことをいっぱい思う。


でもこれは、毎月11日を迎えるたびにたぶん皆さんもされていることだと思うのです。
今日という日をまたひとつのきっかけにして、あの日の気持ちを忘れずにまた一歩ずつ進んでいきましょう。

また、個別訪問も引き続き実施していきます。


これから、少しずつ涼しくなりますが、夏の疲れなどが出てくる時期ですので、まだまだ体調管理には気をつけてお過ごしくださいね。

