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近江八幡にて浜通り交流会を開催しました。🎶

寒い日が続いていますね
今年も残すところあと半月余りとなり、何となく気忙しさを感じる今日この頃です。

さて先日、【JR西日本あんしん社会財団助成事業】として実施している浜通り交流会を滋賀県近江八幡市において開催しました。 
今回は、浪江町と富岡の方がたに参加していただき、アットホームな雰囲気で、近江八幡の見どころ、美味しいところ満載のツアーとなりました

まず、ロープウェイで八幡山に登頂し村雲御所(瑞龍寺)を散策しながら、眼下に広がる近江八幡の町や琵琶湖を見下ろし、壮大な景色を楽しみました。かつて八幡山には豊臣秀次が築城した「八幡山城」がありましたが、今は京都から移築された村雲御所があります。

八幡⑨ 八幡⑧
<八幡山を登って山頂からの琵琶湖>

八幡⑦
<村雲御所瑞龍寺>

お天気にも恵まれ、久しぶりに再会した皆さんは、山を散策しながらお互いの近況など楽しいおしゃべりに花を咲かせ、山頂での心地よい風を感じているようでした。
その後、八幡堀やヴォーリズ建築として代表的な旧八幡郵便局などを見てまわり、近江牛はじめ近江の食材を使用した美味しいランチをいただきながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

八幡④ 八幡③
<八幡堀と旧八幡郵便局>

最終目的地のバウムクーヘンで有名なクラブハリエが出店しているラ・コリーナ近江八幡では、和菓子やスイーツ、パンなど甘党の方必見のおしゃれでかわいいお店での買い物を楽しんでいらっしゃいました。

久しぶりに気心の知れた浜通りの方同士の交流で、楽しくほっこりとした一日を共有できたのではないでしょうか

八幡② 八幡⑤
<近江八幡市とラ・コリーナ近江八幡をバックに

今年もたくさんの方がたにお世話になり、ありがとうございました。
来年も皆様にとって幸せな年になりますように心からお祈りしております。




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浪江出身の方がお店をオープンされました(^^♪

こちら京都は、例年よりも少し早く紅葉の時期を迎え、朝晩の冷え込みにいよいよ冬の到来を感じる今日この頃です。
さて先日、京都市にお住まいの浪江の方が、京都市伏見区に和食のお店を開店されたということをお聞きし、ランチタイムにお邪魔してきました。

震災前は、OA関係のお仕事をされていたそうですが、震災後に京都でも有名な高級料亭での修行を経て、今年の8月からお店を始められました。

お昼は、おばんざいを中心としたランチバイキング、夜は和食をベースに旬の食材を活かした創作料理が楽しめるダイニングバーとなっており、イカにんじんなどの郷土料理も味わえます。
また、福島県の地酒をはじめ、全国各地の珍しいお酒も楽しむことができます。

ランチ① ランチ②
煮もの、焼きもの、天ぷら、おにぎりなどたくさん並んでいます。

ランチ③ ランチ④
アツアツのおでんも最高でした。お茶菓子に銘菓じゃんがら

私たちも早速いただきましたが、どのお料理もとても美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまうくらいお腹いっぱいになり、ご主人のにこやかな表情と美味しいごはんでお腹も心も満たされたとてもいい時間でした。

また、2階には【フリーカフェ】のスペースを設けてあり、ワンコインで各種飲み物が、おかわり自由となっています。
友人とおしゃべりするも良し、一人でのんびり時間を過ごすのも良し。
皆さんが気軽に過ごしていただける空間を提供したいというご主人の気持ちから、始められたそうです。

浜通り出身の方々が、気兼ねなく集まれて交流できる場となればいいなと思います

ランチ⑥ ランチ⑦
テーブル席と畳のお部屋があり、好きな飲み物が選べます。

ランチ⑧ ランチ⑤
 ご主人が大の猫好きということで、お店の中には猫のイラストや雑貨が置かれています

温かな雰囲気の中で、美味しいランチとおしゃべりで、ゆったりとした時間を過ごさせていただき、ご主人の人柄を感じることが出来る素敵なお店でした。
そして、京都の地でしっかりと自分の夢に向かって歩み始めたご主人とご家族に私たちも大いに励まされた気がしました。

ランチ⑨ ご主人とお父様です。




奈良・吉野山へのお花見バスツアーを開催しました🌸

京都の桜は満開の時期を過ぎましたが、このところの花冷えで、春のぽかぽか陽気が待ち遠しい今日このごろです。

さて先日、【JR西日本あんしん社会財団助成事業】として、毎年恒例になっているお花見バスツアーを開催しました。
春の桜と秋の紅葉のツアーは、浜通りの皆さんにはすっかりおなじみのイベントになっています。

そして今年のお花見は、奈良県吉野山へ
富岡町、浪江町など浜通りの方々が参加され、久しぶりの再会にバスの中での楽しいおしゃべりに花を咲かせていました。
浪江町、富岡町と相次いで避難区域が解除されたばかりで、それぞれにふるさとの話や近況などのお話をされているようでした。

吉野4 吉野3
<ピンク色が映える吉野山>

ランチ
<美味しいランチ交流会>

まず、地元の食材をふんだんに使われた美味しいランチをいただきながらの交流会の後、下千本から中千本までを散策するグループと上千本まで一気に登るグループに別れ、日頃足腰を鍛えている方や普段の運動不足の解消にと頑張る方など、それぞれにお花見を楽しみました。

吉野2 桜
<満開の桜の下でちょっと一息>

ちょうどこの日は、吉野山にある蔵王堂での千本搗きと女人採灯大護摩供が催され、一般の方も餅つきに参加できるということで、順番につかせてもらい、きな粉をまぶしたつきたてのお餅もご馳走になりました。

吉野 護摩
<千本搗きと女人採灯大護摩供の様子>

帰りには、葛饅頭や葛羊羹など吉野のお土産を手にそれぞれにバスに乗り込むとまた、にぎやかにおしゃべりをしながら帰路につきました。

久しぶりの再会で、皆さんがそれぞれにホッとできるひとときを過ごしていただけたのではないでしょうか。



2回目のふるさと旅を実施しました。♪

年度末を控え、何かと忙しい時期ですが、桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。

さて先日、里帰りツアー【第2回ふるさと旅】を実施しました。
今回は、西日本にお住まいの5家族と福島市在住の2家族の方々が参加され、福島市のコラッセ福島において交流会を行ないました。
交流会では、復興庁の木幡浩福島復興局長にご挨拶をいただき、続いて福島大学の天野和彦先生、福島大学災害ボランティアセンターの鈴木典夫先生のお話の後、福島大学ボランティアメンバーの学生さんお二人にも参加していただき、和やかな雰囲気の中で懇談が始まりました。

ふるさと 
木幡浩福島復興局長のご挨拶

皆さんは、それぞれに懐かしいふるさとの話やお互いに意外なつながりがあったことなど、おしゃべりの輪がどんどん広がっているようでした。
そして、浪江焼麺太国太王の八島さんのサプライズな登場には、大いに盛り上がり、「君も一味だ」「ソーッスねー
の掛け声でより一層、絆が深まりました。

大王
左から当交流会山内代表・天野先生・八島さん・木幡局長・鈴木先生 

あっという間に予定の時間が過ぎ、おしゃべりは尽きることがありませんでしたが、帰りには、皆さんお一人おひとりのの表情がとても生き生きとされて、それぞれの思いを語り尽せたのではないでしょうか

一味 
参加者大集合

交流会後のスタッフの反省会では、お忙しい中、福島県議会の吉田栄光議員と「是非、まきえみに会いたい」とおっしゃっていただき、福島県教育委員会の鈴木淳一教育長も顔を見せてくださいました。

そもそもまきえみと鈴木教育長とのご縁は、以前、鈴木教育長が原子力損害対策担当理事をされていた時に京都府庁でお会いした時や福島県庁にお伺いした時にも大変お世話になりました。

今回の交流会は、これまでの関西浜通り交流会での様々な活動の積み重ねで出会うことができ、不思議なご縁を結ばせていただいた方がたとの再会も実現できましたし、私たちスタッフにとってもとても感慨深い<ふるさと旅>だったと思います。

そして、ふるさと旅の2日目は、皆さんがそれぞれにふるさとの景色を見たり、懐かしい方と再会したりと充実した時間を過ごしていただけたと思います。

今年度も関西浜通り交流会の活動に際しまして、温かいご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。

絆 




広島県福山市で、交流会をしました。 (*^^*)

3月に入りましたが、真冬のように寒い日が続いています
年度末を迎える時期で、何かと慌ただしい今日この頃ですが、そんな中、福山市へお邪魔し、ミニ交流会を行ないました。

降り立った福山駅のホームからは、福山城を見ることができました。

駅 福山城
 福山駅と福山城

今回お会いしたご夫妻は、息子さんと娘さんが福山市近隣にお住まいだったために震災後、すぐこちらに来られたそうです。
週2回ほど娘さんとスポーツジムに通い、筋トレをしたり、お買い物を楽しんだりと、とてもアクティブな毎日を過ごしていらっしゃる様子でした。

「福島にいた時のようにご近所さんとお茶を飲んだりするお付き合いはできないけれど、子供たちと一緒に孫たちの成長を楽しみにしながら頑張っています。」と、とてもお幸せそうにお話をされていました。
そして、震災前の生活のことや福島での思い出話などをたくさんお話していただきました。

バラ 駅のタイ
 ばらのまち福山と旬をむかえる鞆の浦の鯛網

福山市は、【ばらのまち福山】ということで、ばらが見ごろになる時期は、町全体がとても華やかになるそうです。
これから暖かくなったら、二人でお出かけするのを目標に筋トレを頑張っていきたいとおっしゃっていました

春は、もうすぐそこです

<まきえみの雑談メモ>
ご主人は、横浜の出身ですが、浜通りでの生活も長く、とても馴染んでいらっしゃったようです。
【浜っ子から浜っ子へじゃん】  これが言いたかっただけです。